大阪 整体 好転反応 | 大阪心斎橋のエルンテ整体院

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ここでは好転反応と呼ばれる体の仕組みについて詳しく説明しています。よく揉み返しと間違えられたりしますが、似て異なる身体の反応です。

好転反応とは何でしょうか?

整体を受けた後で、体内の組織は「元のあるべき状態」へと快復しようとする、例えば発生した老廃物などを体外へ排出しようとする動きが起こります。

この時に

  • 眠たくなる
  • 体がだるくなる
  • 体の一部に重い感じが出る
  • 痛みが一時的に増す
  • 痛みが別の場所に出てくる
  • 熱く感じるまたは寒く感じる

などの身体反応が出てくることがあります。これが好転反応です。

瞑眩(めんけん)反応とも呼ばれています。

好転反応とは良いものか、悪いものか?

好転反応は体内の自己治癒力が働き出していく際に、一時的に起こる現象です。

その方の体質によることがほとんどで、出たり出なかったりなど個人差があります。
起こったから良いとか悪いというものではありませんので、ご安心下さい。

好転反応の5つのパターン

パターン1

施術後まもなく、あるいは翌日あたりから気怠さや眠気を感じたりします。また、元の症状が若干ぶり返して強くなるかもしれません。しかしその翌日(施術から2日後)あるいは翌々日(施術から3日後)には治まっていることが多いです。

反応の早い方で施術中から好転反応が出る方もいらっしゃいます。

パターン2

翌日くらいから本格的な身体の怠さを感じはじめて、元の症状の憎悪と共に2~3日ほど続きます。

※憎悪=強くなること

パターン3

身体の怠さや元の症状の憎悪はもとより、加えて未病転換現象が起きます。 約1週間ほど続く。

パターン4

パターン3の状態がもっと強く現れ、その状態が2週間ほど続きます。

パターン5

フルフォード博士が「10トントラックに轢かれるくらいの・・」と表現したクラス。元の症状の憎悪や未病転換現象が極端に出現します。

場合によっては仕事や日常的な作業が不能となり、終日、横になって過ごさねばならない。 最長で1~3週間ほど続くこともあります。

※ロバート・C・フルフォード博士・・・1905年生~1997年没。オステオパス(D.O.) 20世紀後半のオステオパシー界では重要人物といわれている。著書に「いのちの輝き」など。

未病転換現象

将来起こるであろう病の症状が先取りする形で現れる現象です。重病を得る予定のものを軽く受けるわけなので、歓迎すべき現象ではあるのですが、その症状は辛い場合があります。



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