顎関節 症例 | 整体は大阪心斎橋のエルンテ整体院
当院における顎関節の症例について一部ご紹介します。
顎関節の左右のアンバランスは全身に影響を及ぼすので、意外な場所の不調の原因が顎関節にあったということもあります。
症例(1)大阪市 20代 女性 事務職
定期的にメンテナンス通院されている20代女性の方。
今回は「顎が重くてだるい」との訴えでした。
カウンセリング中、私自身彼女の左腕が気になり出しました。
左の手首→肘→肩関節の順に快復操法を行うと、顎関節の重だるさが6割以上軽減しました(後は自動的に自己治癒力が働き出して、もっと楽になっていきます)。
腕の状態が顎関節に関係していたのです。
次に訴えられていた首のだるさについて彼女の体を調べてみました。
すると「頸椎(首の骨)3番がおかしい」と分かりました。
指と腕を使った調整ですぐに楽になりました。
ちなみに頸椎の番号を彼女に言ってもらって、筋肉の反応を診るのですが、「えー!?不思議不思議」とびっくりされていました。
なぜならこの方は頸椎が何個あるのか、その3番がどこにあるのか知らないからです。
知らないのに体がちゃんと反応したことに驚かれたのですね。
条件を整えて、正確な質問の仕方をすると、体は必ず答えてくれるのです。